【インフルエンザ18-19】ヤフー、検索データから感染拡大を予測

 ヤフーは2019年1月21日、検索データからインフルエンザが拡大していることを予測するレポートを発表した。定点あたり報告数は50を超えると予測され、今がもっとも警戒しなければならない状況にあるという。

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検索データによるインフルエンザ患者報告数予測(2019年1月14日から1月20日)
  • 検索データによるインフルエンザ患者報告数予測(2019年1月14日から1月20日)
  • 2010/11~2018/19シーズンの厚生労働省定点患者報告数の推移と最新週の予測値
 ヤフーは2019年1月21日、検索データからインフルエンザが拡大していることを予測するレポートを発表した。定点あたり報告数は50を超えると予測され、今がもっとも警戒しなければならない状況にあるという。

 Yahoo!JAPANビッグデータレポートチームは毎年、ヤフー検索のデータからインフルエンザの感染状況を分析し、発表している。2018年12月末には「今週にも『流行入り宣言』の可能性」という内容のレポートを公開し、その翌日に厚生労働省より流行入り宣言が出された。

 今シーズンもヤフー検索のデータからインフルエンザの定点報告数の予測値を日々計測している。2019年1週は16.30、2週は39.43と予測したところ、厚生労働省発表の実数は2019年1週が16.30、2週が38.54とほぼ的中した。3週については、1月20日までの数値が非常に高い数値になったことから、定点報告数は50.48と予測。3週の定点報告数は厚生労働省より1月25日に公表される。

 2010年から2017年に厚生労働省より発表されているインフルエンザ定点患者報告数の推移グラフを見ると、「流行のピークは例年1月末から2月」「定点患者報告数は35~40あたりが平年のピーク時の数値」ということがわかる。つまり、平年では、定点報告数が40を超えるのは珍しいという。

 ところが、昨冬の2017-18シーズンは50を超える数値が数週間にわたって続いた。そして、今冬の2018-19シーズンに厚生労働省が発表した定点患者報告数とヤフーが作成した最新週の予測値を重ねてみると、定点報告数は50.48と予測される。グラフ自体も急角度を描いており、まさに今がもっとも警戒しなければならない状況にあるという。
《工藤めぐみ》

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