東京都教育委員会は2019年2月1日、2019年度東京都立高校の推薦選抜、連携型選抜、国際バカロレアコースと在京外国人生徒対象選抜の合格発表を行った。推薦選抜は167校で実施し、8,983人が合格した。 2019年度東京都立高校の推薦選抜は167校で実施し、募集人員9,024人に対して応募人員2万3,547人、受検人員2万3,497人、合格人員8,983人。受検倍率は2.60倍で、前年度(2018年度)と比べて0.17ポイント減少した。 推薦選抜の受検倍率を学科別にみると、普通科2.89倍、芸術科5.63倍、国際科3.35倍、家庭科(単位制以外)3.37倍、体育科2.50倍などで、専門学科全体では2.00倍だった。 推薦選抜の受検状況を学校別にみると、国立(普通)は募集人員63人に対し、応募人員212人、合格人員63人。日比谷(普通)は募集人員63人に対し、応募人員215人、西(普通)は募集人員63人に対し、応募人員227人、合格人員63人。戸山(普通)は募集人員63人に対し、応募人員264人、合格人員63人。青山(普通)は募集人員27人に対し、応募人員174人、合格人員27人。 国際バカロレアコース入学者選抜の受検状況は、日本人生徒の募集人員15人に対し、応募人員66人、合格人員15人。外国人生徒の募集人員5人に対し、応募人員34人、合格人員4人となった。