【高校受験2019】広島県公立高、選抜(II)一般入試の出願状況・倍率(確定)市立基町(普通)1.23倍など

 広島県教育委員会は、2019年度広島県公立高等学校選抜(II)などの最終志願状況および倍率を発表した。選抜(II)一般入試志願状況(確定)によると、全日制・定時制・フレキシブルの合計募集定員1万2,465人に対し、1万3,450人が志願し、志願倍率は1.08倍。

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 広島県教育委員会は、2019年度広島県公立高等学校選抜(II)などの最終志願状況および倍率を発表した。選抜(II)一般入試志願状況(確定)によると、全日制・定時制・フレキシブルの合計募集定員1万2,465人に対し、1万3,450人が志願し、志願倍率は1.08倍。

 広島県公立高等学校入学者選抜のうち選抜(II)は、2月13日から18日正午まで入学願書、2月20日から22日正午まで志願変更入学者選抜願の提出を受け付けた。選抜(II)の確定志願状況を見ると、全日制本校は84校151学科・コースで1万1,124人を募集するのに対し、1万2,776人が志願。志願倍率は1.15倍で、志願変更前と同率だった。学科ごとの志願倍率は、普通科1.15倍、工業科1.18倍、看護科2.05倍、国際科0.67倍など。

 学校ごとの志願倍率を志願変更前と比べると、広島国泰寺(普通)は1.52倍から1.44倍へ、市立基町(普通)は1.26倍から1.23倍へ、市立舟入(普通)は1.68倍から1.59倍へ、尾道北(総合)は1.12倍から1.11倍へ、福山誠之館(総合)は1.22倍から1.17倍へ、安古市(普通)は1.33倍から1.31倍へ変化している。呉三津田(普通)1.03倍は同率だった。

 選抜(II)は今後、3月6日と7日に学力検査などを実施し、3月14日に合格者の発表を行う。広島県教育委員会は、選抜(II)全日制・定時制のほか、選抜(II)フレキシブルおよび帰国生徒などの特別入学に関する選抜の志願状況も公表している。
《桑田あや》

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