金沢工業大学は2019年5月18日に金沢、6月22日に東京で、原著から本質を学ぶ科学技術講座「ニュートンは何を考え、何を語ったのか~運動の三法則をプリンキピア原典初版本から学ぶ~」を開催する。受講料は5,400円(税込)。 「原著から本質を学ぶ科学技術講座」は、金沢工業大学が2017年から開催している講座。金沢工業大学が所蔵する科学的発見や技術的発明が最初に発表された約2,000点の稀覯書(きわめて珍しい本)を活用し、これまでアインシュタインやファラデーなど、さまざまな偉人に焦点を当ててきた。 第10回(金沢会場)・第11回(東京会場)の開催となる今回は、「ニュートンは何を考え、何を語ったのか~運動の三法則をプリンキピア原典初版本から学ぶ~」がテーマ。「運動の三法則」や「万有引力の法則」を執筆したアイザック・ニュートンの著書「プリンキピア(自然哲学の数学的原理)」について、電気電子工学科教授の山口敦史氏が物理学研究者の視点から解説する。金沢会場では、稀覯書を所蔵する貴重資料室「工学の曙文庫」を見学することができる。 科学に興味があれば、誰でも参加可能。受講料は5,400円(税込)。申込みは、Webサイトにて受け付けている。締切りは第10回が5月10日、第11回が6月14日。定員は第10回が30名、第11回が50名(いずれも先着順)。◆原著から本質を学ぶ科学技術講座「ニュートンは何を考え、何を語ったのか~運動の三法則をプリンキピア原典初版本から学ぶ~」対象:科学に興味のある者受講料:5,400円(税込)※口座振込申込方法:Webサイトから申し込む※申込後のキャンセルは開催日の前々日までに連絡すること<第10回(金沢会場)>日時:2019年5月18日(土)13:00~16:30(12:00受付開始)会場:金沢工業大学 扇が丘キャンパス チャレンジラボ(26号館)、ライブラリーセンター貴重資料室(石川県野々市市扇が丘7-1)募集人数:30名(先着順)締切:2019年5月10日(金)<第11回(東京会場)>日時:2019年6月22日(土)13:00~16:00(12:00受付開始)会場:金沢工業大学 虎ノ門キャンパス(東京都港区愛宕1-3-4愛宕東洋ビル13階)募集人数:50名(先着順)締切:2019年6月14日(金)
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