2019年度「京大天文教室in丸の内」第1回が2019年5月17日、新丸ビルコンファレンススクエアにて開催される。今回のテーマは「星の最期とその後」。申込みは、5月13日までWebサイトにて受け付けている。 「京大天文教室in丸の内」は、京都大学の天文学者がファラデーの例にならい、金曜の夜に最先端の天文学の研究成果を市民向けにわかりやすく講演する全10回シリーズ。2019年度第1回となる今回は、白眉センター特定准教授の川中宣太氏が「星の最期とその後」と題した講演を実施する。 京都大学によると、太陽のような星(恒星)が最期を迎える瞬間やその後に残される中性子星やブラックホールといった天体からは、生きている星にも負けないような激しいエネルギー放出が起きることがわかっているという。講演では、これらの天体現象とその観測手法について、専門用語をなるべく使わずに紹介し、最新の研究で何がわかってきたかについても話すという。 対象は中学生以上。参加費は、一般2,500円、高校生以下500円(いずれも税込)。申込みは、Webサイトにて受け付けている。締切りは5月13日。定員は100名。◆京大天文教室in丸の内「星の最期とその後」日時:2019年5月17日(金)18:30~20:00会場:新丸ビルコンファレンススクエア Room902(東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング9階)対象:中学生以上募集人数:100名締切:2019年5月13日(月)参加費:一般2,500円、高校生以下500円(いずれも税込)申込方法:Webサイトから申し込む