【GW2019】ロボ団×関西大「子ども未来教育フェス」5/5…藤原和博氏講演会も

 ロボットプログラミング教室「ロボ団」と関西大学は2019年5月5日、関西大学梅田キャンパスで小学生とその保護者を対象としたイベント「子ども未来教育フェス2019」を開催する。算数×プログラミング体験や、教育改革実践家・藤原和博氏の講演会などが行われる。

教育イベント 小学生
子ども未来教育フェス2019(イメージ)
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  • 子ども未来教育フェス2019「算数×ロボットプログラミングでピザデリバリー」
  • 藤原和博氏講演会「14歳までに、本当に身につけるべき生きる力とは?」
 夢見るが運営するロボットプログラミング教室「ロボ団」と関西大学は2019年5月5日、関西大学梅田キャンパスで小学生とその保護者を対象としたイベント「子ども未来教育フェス2019」を開催する。算数×プログラミング体験や、教育改革実践家・藤原和博氏の講演会などが行われる。

 「子ども未来教育フェス2019」は、2016年度から2018年度に夢見るが開催した「ロボフェス」を前身とした、「好きを学びに社会とつながる」をテーマにした未来の教育を伝える新しいイベント。入場無料、予約不要で楽しむことができる。関西大学と共催した2018年の「ロボフェス~2018 宇宙へ冒険に出よう!」では、2,132名が来場したという。

 当日は、初心者向けの算数×プログラミング体験「算数×ロボットプログラミングでピザデリバリー」を開催。プログラミングを通じて算数のつまづきやすい単元を学習しながら、体感的に理解を深める体験ができるという。小学2・3年生向けの「低学年の部」を午前午後の2回、小学4・5年生向けの「高学年の部」を午後1回開催。各回定員は10名で、事前申込みが必要。

 会場では、自由に参加できる「ロボ団オリジナルデザインのロボット展示」や「ロボ団生によるプログラミング展示」を実施。「小学生のためのロボコン“ダンカップ”」の決勝大会も同時開催され、一般見学できる。また、前奈良市立一条高等学校校長で教育改革実践家である藤原和博氏の講演会「14歳までに、本当に身につけるべき、生きる力とは?」を開催。講演会のみ有料で、Webサイトで事前チケット販売を行っている。

◆子ども未来教育フェス2019
日時:2019年5月5日(日・祝)10:00~18:30
会場:関西大学 梅田キャンパス KANDAIMeRISE4F・8F
対象:小学生とその保護者
入場料:無料、予約不要(一部コンテンツ事前申込制、講演会は有料)

【算数×プログラミング体験】
時間:低学年の部…10:00~11:30、12:00~13:30/高学年の部…14:30~16:00
対象:低学年の部…小学2・3年生/高学年の部…小学4・5年生
定員:先着、各回10名(保護者同伴必須)
参加費:無料
申込方法:イベントWebサイトから事前申込みが必要。満席になり次第締め切る

【藤原和博氏講演会「14歳までに、本当に身につけるべき生きる力とは?」】
日時:2019年5月5日(日・祝)17:00~18:30
参加費:一般2,000円、中高生・大学生・専門学校生1,500円、ロボ団関係者・保護者1,000円
申込方法:イベントWebサイトPeatixで事前チケット購入可能
《畑山望》

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