京大天文教室「超新星から迫る恒星最期の100年間」丸の内6/14…申込締切6/10

 2019年6月14日、京都アカデミアフォーラム in 丸の内にて「第2回 京大天文教室 in 丸の内」が開催される。前田啓一理学研究科准教授による「超新星から迫る恒星最期の100年間」と題した講演が行われる。対象は中学生以上。定員は100名。

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京大天文教室 in 丸の内 第2回「超新星から迫る恒星最期の100年間」
  • 京大天文教室 in 丸の内 第2回「超新星から迫る恒星最期の100年間」
 2019年6月14日、京都アカデミアフォーラム in 丸の内にて「第2回 京大天文教室 in 丸の内」が開催される。前田啓一理学研究科准教授による「超新星から迫る恒星最期の100年間」と題した講演が行われる。対象は中学生以上。定員は100名。

 「京大天文教室 in 丸の内」は、京都大学の天文学者がファラデーの例にならい、金曜の夜に最先端の天文学の研究成果を市民向けに分かりやすく講演する全10回シリーズ。今回は2019年度の2回目となる。講演のテーマは「超新星から迫る恒星最期の100年間」。

 恒星最期の100年という期間を人間の人生に例えると、生涯最期の一日以下に対応する。恒星の生涯最期の振る舞いは天文学における大きな未解明問題だという。本講演では、恒星最期の大爆発の超新星の観測から得られつつある、恒星終末期の進化の新知見をまとめるとともに、ついに始動した京都大学せいめい望遠鏡を用いてこの謎に迫る「超新星観測計画」について紹介される。

 講師は京都大学理学研究科准教授の前田啓一氏。対象は中学生以上で定員は100名。

◆第2回 京大天文教室 in 丸の内「超新星から迫る恒星最期の100年間」
日時:2019年6月14日(金)18:30~20:00
会場:新丸ビルコンファレンススクエア Room902(京都アカデミアフォーラムin丸の内の1階下)
講師:前田啓一 京都大学理学研究科准教授
対象:中学生以上
定員:100名
受講料:一般2,500円/高校生以下500円(税込) ※支払方法については、申込みフォームおよび自動返信メールを確認のこと
申込方法:Webサイトの専用フォームより申し込む
申込期限:2019年6月10日(月) ※定員になり次第締め切る
《鶴田雅美》

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