日本経済新聞社は、中・高・大学生のための株式学習コンテスト「日経STOCKリーグ」第20回の参加申込受付を開始した。第1次締切は2019年6月30日、最終締切は9月4日。審査の結果、最優秀賞に選ばれたチームを海外研修旅行に招待する。 「日経STOCKリーグ」は、学校教育の場における投資学習の1つのツールとして企画された、コンテスト形式の株式投資学習プログラム。参加学生が経済や株式投資に触れながら企業を知り、社会を見る目を養うことができる。2019年で20回目の開催となり、前回の第19回は合計1,792チーム7,103人が参加した。 参加資格は国内・海外在住の中学生、高校生、大学生（短期大学生、専門学校・各種学校生含む）。同じ学校・部門（中学・高校・大学・専門学校）内の3名から5名によるチームとし、原則として指導教諭（教員）を付ける必要がある。 参加申込みは、コンテスト公式サイト「man@bow」にて受け付けている。第1次締切は6月30日、最終締切は9月4日。申込完了後、9月26日までにバーチャル株式体験学習を行い、10月1日から2020年1月10日までに経済・株式投資学習とレポート作成をすること。 一次審査と二次審査、最終審査を経て、2020年2月下旬に各賞の発表、3月7日に東京都内で表彰式を実施予定。最優秀賞のほか、部門優秀賞や敢闘賞、アイデア賞、ルーキー賞、今回より新設の東京2020特別賞、NOMURA Award（特別賞）を用意している。最優秀賞を受賞したチームメンバー全員を海外研修旅行（2020年3月15日から3月20日を予定）に招待する。 指導教諭（教員）や参加学生向けに、2019年8月2日に大阪、8月5日に東京で説明会を開催。学習方法などについて紹介する。 参加方法やレポート提出要項、よくある質問、スケジュールなどは、公式サイト「man@bow」に掲載。また、過去の入賞レポートも紹介している。◆第20回日経STOCKリーグ締切：＜第1次＞2019年6月30日（日）、＜最終＞2019年9月4日（水）参加期間：・バーチャル株式体験学習は、登録完了後～2019年9月26日（木）・経済・株式投資学習およびレポート作成期間は、2019年10月1日（火）～2020年1月10日（金）参加資格：国内・海外在住の中学生、高校生、大学生（短期大学生、専門学校・各種学校生含む）※同じ学校、同じ部門の3～5名によるチームとし、指導教諭（教員）を付けること申込方法：公式サイト「man@bow」より申し込む結果発表：2020年2月下旬を予定表彰式：2020年3月7日（土）に東京都内で実施予定＜説明会＞日程：＜大阪＞2019年8月2日（金）＜東京＞2019年8月5日（月）
