Z会の新大学入試情報サイト「ミライ研究室」が2019年5月27日に発表した調査結果によると、高校生の16.0%が2021年度よりセンター試験に代わり、「大学入学共通テスト」が実施されることを知らないことが明らかとなった。 新大学入試に関する高校生の意識調査は、Z会員の高校生を対象に実施。267名の有効回答を得た。 2021年度より、センター試験に代わり「大学入学共通テスト」が実施されることを知っているか聞いたところ、「わりと知っている」37.2%、「なんとなく知っているが、詳しいことはわからない」46.8%、「知らない」16.0%という結果に。「大学入学共通テスト」では、「基礎的な知識・技能」に加え、「思考力・判断力・表現力」を重視した問題が出題されることについては、54.2%が「わりと知っている」、32.8%が「なんとなく知っているが、詳しいことはわからない」と回答した。 このほか、「大学入学共通テスト」の国語と数学で記述式問題が出題されることや、英語で民間の資格・検定試験が併用されることについては、「わりと知っている」と答えた割合が6割以上いることが明らかになった。 さらに、大学入試の変化は不安か聞いたところ、「とても不安」21.3%、「どちらかというと不安」45.2%と合わせて66.5%が不安に思っていることがわかった。不安な理由としては、「具体的に、どんな対策をすれば新しい大学入試の問題に対応できるのかわからないから」「情報が少なく、どんなふうに変わるのか想像がつかないから」「『思考力』『判断力』『表現力』に自信がないから」が多くあがった。
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