立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所は2019年6月30日、朱雀キャンパスにて親子・一般向けに、第60回京都漢字探検隊「漢字ワークショップ祭」を開催する。入場無料。申込不要。 「漢字ワークショップ祭」は、故・白川静名誉教授(立命館大学)の研究成果をもとに、東洋文字文化の教育・普及を目的とした文化事業の一環として、2007年より実施している体験型漢字講座。親子・一般向けに、毎回1つのものをテーマとして座学だけでなく、見学や体験を通して漢字の成り立ちや体系に関わる学習を提供しており、これまで述べ1万2,995名が受講しているという。 全国通算201回目となる今回は、立命館大学朱雀キャンパスにて開催。講師は、漢字教育士や福井県の「白川静漢字教育賞」受賞者たちが務める。当日は、「古代文字おもちゃをつくろう」「消しゴムはんこをつくろう/漢字スクラッチ」「目指せ漢字王!漢字クイズ大会」など家族みんなで漢字と触れ合えるワークショップのほか、「漢字すばやさトレー二ング」「漢字つりぼり」などの体験コーナー、「白川静展」「古代文字資料」などの展示コーナーを用意している。 入場無料。ただし、一部のワークショップは材料費(100円~1,000円程度)が必要。申込不要。◆第60回京都漢字探検隊「漢字ワークショップ祭」日時:2019年6月30日(日)11:00~16:00会場:立命館大学朱雀キャンパス1階 多目的室(京都市中京区西ノ京朱雀町1)対象:親子・一般入場料:無料※一部のワークショップは、材料費(100円~1,000円程度)が必要申込:不要