教育ワークショップや実践事例「d-lab2019」8/3・4市ヶ谷

 開発教育協会(DEAR)は2019年8月3日・4日、開発教育全国研究集会「d-lab2019」を東京・市ヶ谷のJICA地球ひろばで開催する。教員や教育関係者、学生など、国際協力や持続可能な社会、教育に関心のある人が対象。事前申込制。

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開発教育全国研究集会「d-lab2019」
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  • 開発教育全国研究集会「d-lab2019」
  • ワークショップや分科会などを通して、公正で持続可能な社会への「変革」に向けて意見交換を行う
  • ワークショップや分科会などを通して、公正で持続可能な社会への「変革」に向けて意見交換を行う
 開発教育協会(DEAR)は2019年8月3日・4日、開発教育全国研究集会「d-lab2019」を東京・市ヶ谷のJICA地球ひろばで開催する。教員や教育関係者、学生など、国際協力や持続可能な社会、教育に関心のある人が対象。事前申込制。

 「d-lab2019」は、開発教育の実践に重要な「知り・考え・行動する」の「行動」に注目。ワークショップや分科会などを通して、公正で持続可能な社会への「変革」に向けて意見交換を行う。

 1日目は、「開発教育入門講座『パーム油のはなし』」「いよいよ、どうして、だったら、なんで、なんなの…TOKYOオリンピック・パラリンピック」「スマホから考える世界・わたし・SDGs」などワークショップ体験6講座のほか、実践事例・研究報告が行われる。

 2日目は、「あなたのバナナは『いいバナナ』?―現代的フィリピン・バナナ問題を考える」「SDGsの基本理念を考える~『100人村ワークショップ』を事例に」など、5つの分科会を実施する。

 教員や教育関係者だけでなく、高校生、大学生、国際協力や持続可能な社会、教育に関心のある人であれば、誰でも参加できる。両日参加も1日だけの参加も可能。参加費は、一般が2日参加8,000円、1日参加4,000円、学生が2日参加4,000円、1日参加2,000円。自由参加の交流会は、別途参加費が必要となる。参加申込はWebサイトの申込フォーム、もしくは参加申込書に必要事項の記入のうえDEARへ送付する。

 また、運営ボランティアも30名募集している。社会人、学生ともに応募可能。詳細はWebサイトで確認できる。

◆d-lab2019
日時:2019年8月3日(土)10:00~18:00、8月4日(日)10:00~16:30
会場:JICA地球ひろば(東京都新宿区市谷本村町10-5)
定員:300名
参加費:
・2日参加/一般8,000円、DEAR会員6,000円、学生4,000円、高校生以下2,000円
・1日参加/一般4,000円、DEAR会員3,000円、学生2,000円、高校生以下1,000円
参加申込方法:Webサイトの申込フォーム、もしくは参加申込書に必要事項を記入のうえDEARへ送付する
※詳細はWebサイトで確認できる
《外岡紘代》

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