東京理科大、学部・学科再編の全体像…経営学部に新学科ほか

 東京理科大学は2019年6月20日、創立150周年に向けた学部・学科の再編の全体像を公表した。経営学部が2021年度に国際デザイン経営学科を新設するほか、2021年度に基礎工学部を「先進工学部」、2023年度に理工学部を「創域理工学部」に名称変更する。

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 東京理科大学は2019年6月20日、創立150周年に向けた学部・学科の再編の全体像を公表した。経営学部が2021年度に国際デザイン経営学科を新設するほか、2021年度に基礎工学部を「先進工学部」、2023年度に理工学部を「創域理工学部」に名称変更する。

 東京理科大学は、長期ビジョン「TUS VISION 150」に基づき、創立150周年(2031年)に向けて大学の価値向上を目的とした学部・学科の再編について検討を進めている。2018年には、葛飾キャンパスにおける学部学科の再編、工学部工業化学科および工学研究科工業化学専攻のキャンパス移転など、計画の一端を公表。その後も検討を進めており、2019年3月開催の理事会にて、今回公表された学部・学科再編の全体像について決定したという。

 再編の概要によると、経営学部は2021年度に「国際デザイン経営学科」を新設。この学科では、1年次教育を国際化のためのひとつの教育拠点となる長万部キャンパスにおいて全寮制で行い、2年次以降は神楽坂キャンパスで実践的な教育を行う。既設の経営学科、ビジネスエコノミクス学科については、従来どおり4年間神楽坂キャンパスでの学修となるが、再編に伴い定員を変更する。

 基礎工学部は、2021年度から「先進工学部」に名称変更し、既設の3学科は学科名を変更する。また、長万部キャンパスの利用は2020年度までとし、2021年度からは葛飾キャンパスで4年間一貫教育を実施。2023年度からは「物理工学科」と「機能デザイン工学科」の2学科を設置し、新体制とするとともに、既設3学科の定員を変更する。

 理工学部は、2023年度から「創域理工学部」に名称変更。学科定員の変更を行うとともに、学科ごとの役割を明確にし、その特徴を示す名称に変更するという。これに先立ち、2022年度からは留学生を対象とした国際コース(4学科、学部合計80名)を設置。国際コースの1年次教育は、長万部キャンパスにて全寮制で行う。

 なお、計画は構想中であり、内容は変更となる可能性があるという。東京理科大学Webサイトには、2020年度から2025年度までの再編の変遷を年度ごとにまとめた一覧表が掲載されている。
《黄金崎綾乃》

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