「国際物理五輪2019」筑駒3年金メダル…9年連続で全員メダル達成

 イスラエルのテルアビブで2019年7月6日から15日まで開催された「第50回 国際物理オリンピック」において、日本代表の高校生5名のうち筑波大学附属駒場高等学校3年生が金メダルを、ほか4名が銀メダルを獲得。参加者全員がメダル獲得する好成績を収めた。

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 イスラエルのテルアビブで2019年7月6日から15日まで開催された「第50回 国際物理オリンピック」において、日本代表の高校生5名のうち筑波大学附属駒場高等学校3年生が金メダルを、ほか4名が銀メダルを獲得。参加者全員がメダル獲得する好成績を収めた。

 国際物理オリンピック(IPhO)は、1967年にポーランドのワルシャワで第1回大会が開催された物理の国際的なコンテスト。参加資格は、20歳未満でかつ大学などの高等教育を受けていないこととされており、成績優秀者には金メダル(参加者の約8%)、銀メダル(同17%)、銅メダル(同25%)が与えられる。

 第50回国際物理オリンピックは、イスラエルのテルアビブで7月6日から15日まで開催。78か国・地域から360名の生徒が参加した。大会期間中、選手は理論問題・実験問題にそれぞれ5時間をかけて挑戦したほか、開催国の文化に触れるさまざまなイベントに参加。世界各国・地域から参加した生徒たちと国際的な交流を深めた。

 日本代表の5名は、全員がメダルを獲得。金メダルは、筑波大学附属駒場高等学校3年生の千葉遼太郎さん。銀メダルは、大阪府立天王寺高等学校3年生の池田紘輝さん、筑波大学附属駒場高等学校3年生の笹木宏人さんと山田耀さん、大阪星光学院高等学校3年生の末広多聞さんの4名。日本代表は、2011年から9年連続で5名全員がメダルを獲得するという快挙を成し遂げた。

 国際物理オリンピックは、開催国を持ち回りとして毎年開催されており、2020年はリトアニアで開催予定。2022年には日本での開催が予定されている。
《畑山望》

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