近畿大学中央図書館は2019年8月9日から9月11日の期間、大阪府下の高校生を対象に、大学図書館の夏期公開を実施する。中央図書館とビブリオシアターが利用可能。所蔵図書の利用のほか、自主学習の場として開放する。入場無料、事前申込不要。 近畿大学中央図書館は、約150万冊の図書と約1万3,000種の雑誌などを所蔵する近畿大学の学術情報の拠点。さらに、2017年(平成29年)には新たな図書館となるビブリオシアターを開設。マンガを含む約7万冊の書籍を配架しており、学術書籍だけでなくさまざまな本との偶発的な出会いを提供する図書スペースとして機能している。 近畿大学では毎年大学生が夏休みに入る期間に、図書館の本や雑誌の利用、館内での自主学習などに役立ててもらうことを目的に、高校生に図書館施設を開放している。2019年度も中央図書館およびビブリオシアターの両施設を開放。大阪府下の高校生であれば、事前申込不要、無料で利用できる。利用の際は生徒手帳または生徒証が必要。 定員は先着200名。2018年は22校、のべ377人の高校生が利用したという。なお、利用した高校生には、近畿大学中央図書館公式キャラクター「マグロスキー」のデザイン入りオリジナルクリアファイルをプレゼントする。◆近畿大学 図書館夏期公開日時:2019年8月9日(金)~9月11日(水)9:00~18:00休館日:2019年8月11日(日)~16日(金)、9月1日(日)、8日(日)※ビブリオシアターは2019年8月18日(日)も休館※2019年8月25日はオープンキャンパスのため開館時間が変更。詳細は中央図書館Webサイトで確認のこと受付場所:近畿大学 東大阪キャンパス 中央図書館3階メインカウンター(大阪府東大阪市小若江3-4-1)対象:大阪府下の高校生定員:200名入場:無料、事前申込不要(生徒手帳または生徒証が必要)