スタディプラスは、学習塾で利用されるデジタル教材の学習データを集約する「Studyplus for School SYNC」を開始した。TripleWinが提供する教材「成績Apシステム/Ap教科書ナビ」と提携を開始し、学習データの自動収集が可能になった。
教育ICT先生
スタディプラスは、学習塾で利用されるデジタル教材の学習データを集約する「Studyplus for School SYNC」を開始した。TripleWinが提供する教材「成績Apシステム/Ap教科書ナビ」と提携を開始し、学習データの自動収集が可能になった。
Studyplus for Schoolは、学習管理SNS「Studyplus」によって取得できる勉強の進捗度合いや蓄積された学習データを、教育事業者が生徒のサポートや分析などに活用できるサービス。一方、成績Apシステム/Ap教科書ナビは、高校の教科書に対応した学習塾向け教材。日々の授業や定期テスト対策に特化している。
Studyplus for School SYNC(シンク)は、デジタル教材の利用・進捗状況といった学習データを「Studyplus for School」や「Studyplus」に集約することにより、先生の管理業務を軽減。また、紙・デジタルといった教材の種類にとらわれず生徒の学習データを容易に収集・分析し、生徒ひとりひとりの進度・モチベーションに合わせて指導する「アダプティブラーニング」の実現を目指す。