文部科学省は2019年12月27日、大学入試のあり方に関する検討会議を設置。英語4技能評価のあり方など4つの検討事項を掲げ、2020年1月15日に第1回検討会議を開催する。Webサイトでは、検討会議委員(予定)の名簿も公開している。 文部科学省は、「大学入試英語成績提供システム」および大学入学共通テストにおける国語・数学の記述式に係る今般の一連の経過を踏まえ、大学入試における英語4技能の評価や記述式出題を含めた大学入試のあり方について検討を行うため、「大学入試のあり方に関する検討会議」を設置する。 検討事項は、「英語4技能評価のあり方」「記述式出題のあり方」「経済的な状況や居住地域、障害の有無等にかかわらず、安心して試験を受けられる配慮」「その他大学入試の望ましいあり方」の4点。検討会議委員(予定)には、座長を務める東京工業大学名誉教授・前学長の三島良直氏、大阪大学高等教育・入試研究開発センタ―長(特任教授・常勤)の川嶋太津夫氏など11人の有識者委員、山口大学学長で国立大学協会入試委員会委員長の岡正朗氏、東京都立西高等学校長で全国高等学校長協会会長の萩原聡氏など7人の団体代表委員とともに、大学入試センター理事長の山本廣基氏がオブザーバーとして参加する。 検討会議では、検討会議委員のほかにも必要に応じて協力を求めるほか、幅広く関係者の意見を聴くとしている。会議は原則として公開。ただし、会議を公開することにより公平かつ中立な審議に支障を及ぼす恐れがあると認める場合などは、会議の全部または一部が非公開となる。 実施期間は2019年12月27日から2020年末まで、必要に応じて延長するという。第1回検討会議は2020年1月15日、文部科学省旧庁舎6階第2講堂にて開催する。
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