鹿児島県教育委員会は2020年2月14日、2020年度鹿児島県公立高校入学者選抜について、学力検査の出願状況（志願変更前）を発表した。学力検査定員1万1,300人に対し9,520人が出願し、出願倍率は0.84倍。各学校の出願倍率は、鶴丸（普通）1.40倍、甲南（普通）1.37倍など。 2020年度鹿児島県公立高校入学者選抜は、2月6日から13日まで出願を受け付けた。全日制の課程は、県立高校が9,807人の学力検査定員に対し8,306人が出願し、出願倍率は0.85倍。市立高校は、1,414人の学力検査定員に対し1,172人が出願し、出願倍率は0.83倍。県立と市立の合計は、1万1,221人の学力検査定員に対し、9,478人が出願し、出願倍率は0.84倍。 各学校の出願倍率は、鶴丸（普通）1.40倍、甲南（普通）1.37倍、鹿児島中央（普通）1.62倍、鹿児島玉龍（普通）1.40倍、武岡台（普通）1.14倍、武岡台（情報科学）1.06倍、加治木（普通）1.06倍、国分（理数）0.92倍、錦江湾（理数）0.69倍など。 2020年度鹿児島県公立高校の一般入学者選抜は今後、2月17日から21日正午（必着）まで出願変更を受け付け、3月5日に国語と理科、英語、6日に社会と数学の学力検査、3月13日に合格発表を実施する。
