子ども向け運動の教科書「医師も薦める子どもの運動」発売

 徳間書店は2020年2月18日、3歳から12歳の子ども向け運動の教科書「医師も薦める子どもの運動」を発売した。著者は、青山学院大学駅伝チームなど数多くの日本を代表するトップアスリートを指導するフィジカルトレーナー中野ジェームズ修一氏。

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 徳間書店は2020年2月18日、3歳から12歳の子ども向け運動の教科書「医師も薦める子どもの運動」を発売した。著者は、青山学院大学駅伝チームなど数多くの日本を代表するトップアスリートを指導するフィジカルトレーナー中野ジェームズ修一氏。

 現代の子どもたちは、テレビや動画を見たり、ゲームをしたり、習い事が忙しく、遊ぶ仲間もいない。近所に遊ぶ場所が少なく、遊び方もわからない。車やエレベーターなどの移動手段が発達し、歩く機会が少なくなったなど、積極的に運動する時間をつくらなければ運動不足になってしまう時代だ。そんな時代に警笛を鳴らすフィジカルトレーナーの第一人者の中野ジェームズ修一氏のもとには、子どもたちの運動に関して保護者や教育従事者からの相談が日々寄せられているという。

 「医師も薦める子どもの運動」では、青山学院大学駅伝チームなど数多くの日本を代表するトップアスリートを指導するフィジカルトレーナー中野ジェームズ修一氏が考案した、3歳から12歳の「子どもがやってはいけない筋トレ」「子どもがやるといい筋トレ」「子どもがやってはいけないストレッチ」「子どもがやるといいストレッチ」「子どもの柔軟性バランスチェック」を写真、イラスト、図版、QRコード動画でわかりやすく解説。

 さらに、「子どもたちが運動に励むとき、どのようなことに気を付けるべきなのか?」といった疑問を、慶應義塾大学医学部スポーツ医学総合センターの佐藤和毅教授と、同センターの田畑尚吾助教が整形外科医と内科医の観点で監修している。

◆医師も薦める子どもの運動
発売日:2020年2月18日(火)より全国順次発売
著者/監修:中野ジェームズ修一氏/佐藤和毅氏・田畑尚吾氏
定価:1,500円(税別)
判型/仕様:A5変型ソフトカバー
《外岡紘代》

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