千葉県教育委員会は2020年2月26日、2020年度（令和2年度）千葉県公立高等学校「後期選抜」について志願変更などの状況を公表した。2月26日午後4時時点の志願倍率は、県立千葉（普通）1.82倍、県立船橋（普通）2.34倍など。 2020年度千葉県公立高等学校後期選抜は、2月25日午後4時30分に出願を締め切った。志願変更を2月26日から27日正午まで受け付けている。 2月26日午後4時時点で志願倍率がもっとも高かったのは、松戸国際（国際教養）2.88倍。ついで、市立千葉（理数）2.50倍、東葛飾（普通）2.49倍、県立船橋（普通）2.34倍だった。 そのほか、全日制課程における各学校の出願状況・倍率は、県立千葉（普通）が1.82倍、千葉東（普通）1.81倍、県立柏（普通）1.70倍、佐倉（理数）1.90倍、佐原（普通）1.18倍、匝瑳（普通）0.63倍、成東（普通）0.90倍、成東（理数）0.89倍、木更津（普通）1.37倍、市立千葉（普通）1.97倍、市立稲毛（普通）1.70倍、市立稲毛（国際教養）2.10倍など。 後期選抜は2月27日正午まで志願変更を受け付けるため、確定志願者数は2月27日午後6時以降に公表される。学力検査は3月2日、合格発表は3月6日午前9時に志願先の高校にて行われる。
