【大学受験2021】代ゼミ、国公私立大の入試変更点公開

 代々木ゼミナールはWebサイトで、2021年度入試の国公私立大学の変更点を大学ごとにまとめて掲載している。東京大学は、全科類の前期日程で、英語のリスニングの成績も利用する。慶應義塾大学の総合政策学部と環境情報学部は、AO入試の募集人員を増やす。

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 代々木ゼミナールはWebサイトで、2021年度入試の国公私立大学の変更点を大学ごとにまとめて掲載している。東京大学は、全科類の前期日程で、英語のリスニングの成績も利用する。慶應義塾大学の総合政策学部と環境情報学部は、AO入試の募集人員を増やす。

 Webサイトでは各都道府県から50音順で大学を選択すると、変更点が2020年度と比較して掲載されている。国公立大学では、2021年度から「一般入試」が「一般選抜」に、「推薦入試」が「学校推薦型選抜」、「AO入試」が「総合型選抜」に名称が変わる。

 国公立大学の変更点では、東京大学が全科類前期日程の共通科目で英語のリスニングの成績も利用する。学校推薦型選抜では1校からの推薦人数は、合計2人から4人に変更。男女各3人以内で同一学部・学科へは男女各1以内とする。

 北海道大学は、歯学部の2020年度の一般入試は前期と後期日程で実施したが、2021年の一般選抜は前期のみとし、後期募集を廃止する。また、理(地球惑星科学)、歯、水産学部の総合型選抜は「大学入学共通テスト」を課す。

 大阪大学の医学部医学科は、面接の取り扱いを変更。2020年度の「面接の結果によって、医師及び医学研究者になる適性に欠けると判断された場合は、筆記試験の得点に関わらず不合格とする」に、「複数の面接員による評価を参考にして、場合によっては、複数回の面接をすることがある」を追加した。

 慶應義塾大学の総合政策学部と環境情報学部は、2020年度の募集人員が各学部とも一般入試275人、AO入試100人だったが、2021年度は一般入試225人、AO入試150人と一般入試の募集人員減、AO入試の募集人員増となる。

 早稲田大学は、政治経済学部の一般入試を大学入学共通テストとの併用方式とし、独自試験での学科試験を削除し、総合問題を追加する。また、商学部、文化構想学部、文学部、国際教養学部は「大学入学共通テスト」の利用選抜は行わない。スポーツ科学部は独自試験のみの一般選抜を廃止する。

 2021年から入試方法等を変更する大学については、現段階での判明分を掲載し、判明次第追加していく。掲載内容は今後、変更される可能性があるので、必ず各大学の「募集要項」で確認すること。
《田中志実》

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