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日能研は2020年5月20日、東海地区の緊急事態宣言が解除されたことから授業を22日から再開することを決めた。一方、解除されていない首都圏や北海道の教室はオンライン授業を継続する。
受験生の9割以上が新型コロナウイルスの影響により、受験に不安を感じており、約3割が受験方法の見直しを検討していることが、ODKソリューションズが2020年5月20日に発表した調査結果より明らかとなった。
政府は2020年5月19日、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、経済的に困窮する学生を支援するため、「学びの継続」のための「学生支援緊急給付金」を創設。大阪大学や早稲田大学などは、Webサイトで受付の準備を行っていることを学生に伝えている。
昭文社ホールディングスとマップルは、2020年2月にリリースした学校の通学路安全確保を支援する製品「通学路安全支援システム」を無料で利用できる「新型コロナウイルス対応登校支援サービス」を実施する。教育委員会や小中学校が対象。期間は5月20日から6月30日まで。
東京都私学財団は、2021年4月に高校や専修学校高等課程へ進学予定の中学3年生に無利子で奨学金を貸し付ける「東京都育英資金奨学生」の予約募集を行う。採用候補者予定人員は400人程度。貸付月額は、国公立1万8,000円、私立3万5,000円。
デジタルアーツは2020年5月20日、安心・安全なインターネット環境・スマートフォンの利活用普及のために実施していた、教育機関向けの情報リテラシー出張授業をオンラインセミナーとして定期的に開催することを発表。5月27日に初回セミナーを開催する。
駿河台学園が運営する日本語能力評価試験協会は2020年5月21日、新型コロナウイルスの影響を受けて経済的に困窮している外国人留学生・外国人就労者を支援するため、2020年実施の第2回・第3回「日本語能力評価試験 JPET」を無料で実施すると発表した。
困窮学生に対する「学生支援緊急給付金」について、文部科学省は2020年5月19日、大学設置者などに対し、在籍学生への周知や審査など協力を求める通知を発出した。支給対象者の基準については、「多額の仕送りを受けていない」「自宅外で生活」などの要件を示している。
愛媛県教育委員会は2020年5月19日、2021年度(令和3年度)愛媛県公立高校入学者選抜の学力検査の検査教科および出題範囲、日程を公表した。一般入学者選抜の学力検査は2021年3月11日と12日、合格発表は3月18日に行われる。
教育ICTの専門家による映像セミナー。玉川大学工学部の小酒井正和氏による「不確実な社会における大学での創造性教育」。
学校支援システムを全国展開するEDUCOMは2020年5月より、学校から保護者への情報発信を支援する専用ツール「C4th Home&School」(略称「H&S」)の無償提供を実施すると発表した。
教育出版の旺文社は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、各高等学校の現状と教員の取組みや課題などについて緊急アンケートを実施した。オンライン学習の取組みについては、7割以上が「休校後に実施」「今後実施予定」と回答している。
科学技術振興機構(JST)は2020年5月20日、「第8回科学の甲子園ジュニア大会」の都道府県代表選出と全国大会開催を中止することを発表した。代わりに、全国の中学1・2年生を対象にオンライン上で競い合うエキシビション大会(仮称)を実施することを検討しているという。
高知県教育委員会は2020年5月19日、2021年度(令和3年度)高知県公立高校入学者選抜のおもな日程、入学定員、学力検査出題の方針を発表した。高知国際高校は2021年開校に向け入学者を募集開始、高知南高校と高知西高校は高知国際高校への統合により募集を停止する。
オークネットが運営する日本マイスター検定協会は、自動車好き1000人を対象に「自動車の売却予定」に関するアンケートを、また中学生以下の子どもがいる保護者250人に対し「子どもの自動車への関心」に関するアンケートを実施。その結果を発表した。
文部科学省は2020年5月15日、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた大学等における教育研究活動の実施に際しての留意事項について、国公立大学や大学などを設置する関係各所に周知するよう依頼した。