分散登校を支援、昭文社「通学路安全支援システム」無料で提供

 昭文社ホールディングスとマップルは、2020年2月にリリースした学校の通学路安全確保を支援する製品「通学路安全支援システム」を無料で利用できる「新型コロナウイルス対応登校支援サービス」を実施する。教育委員会や小中学校が対象。期間は5月20日から6月30日まで。

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 昭文社ホールディングスとマップルは、2020年2月にリリースした学校の通学路安全確保を支援する製品「通学路安全支援システム」を無料で利用できる「新型コロナウイルス対応登校支援サービス」を実施する。教育委員会や小中学校が対象。期間は5月20日から6月30日まで。

 「通学路安全支援システム」は、近年、通学路の安全が脅かされる事件、事故が多くなっていることから、学校現場で通学路の安全確保、管理を支援するために開発されたシステム。学年ごと、地域ごと、任意の児童名簿があれば、それをインポートするだけで地図上に自宅位置を一瞬でプロットできる。通学路の描画や危険個所、子ども110番の家なども配置できるため、どのような登校形態でも瞬時にシミュレーションでき、出力して共有することもできる。

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《外岡紘代》

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