樫尾俊雄発明記念館は2020年7月10日から9月30日、小学生を対象に、発明による社会貢献の喜びを次世代に伝えることを目的とした「樫尾俊雄発明アイディアコンテスト」を開催し、作品を募集する。 2020年で3回目を迎える「発明アイディアコンテスト」は、子どもに発明を通して社会に貢献する喜びを体験してもらい、未来の発明家を目指すきっかけにしてほしいという思いから、「身の回りにあったらきっと人の役に立つ!」というオリジナルのアイディアを募集する。応募は1人につき1アイディアとする。 コンテストは、新型コロナウイルス感染症の影響により、例年実施をしていた決勝大会は中止し、応募作品のみで審査を行う。最優秀賞である樫尾俊雄賞、発明記念館賞、発明アイディア奨励賞の3賞は2020年11月29日にWebサイトにて発表する。 募集テーマは「人の役に立つもの」「日常の生活に便利なもの」「未来の世界であったらいいなと思うもの」で、応募用紙に募集テーマに沿ったオリジナルのアイディアをイラストと文章で表現し応募する。 応募方法は、応募用紙をWebサイトからダウンロードし、麻布郵便局留「樫尾俊雄発明アイディアコンテスト」宛に郵送すること。◆第3回樫尾俊雄発明アイディアコンテスト応募期間:2020年7月10日(金)~2020年9月30日(水)※9月30日(水)当日消印有効結果発表日時:2020年11月29日(日)対象:全国の小学生参加費:無料申込方法:「樫尾俊雄発明アイディアコンテスト」宛に郵送