埼玉県は、課題解決に取り組むNPOや企業などの協働事例を取材する「共助SDGsコバトン記者団員」を募集している。対象は、埼玉県内に在住・在学している小中高大生。募集期間は2020年10月20日まで。定員は先着20人。 埼玉県では「埼玉版SDGs」として、「日本一暮らしやすい埼玉県」の実現に向けて「誰1人取り残さない、持続可能な社会」を目指している。今回、初めての取組みとして10年後のSDGsを推進する若者に「共助SDGsコバトン記者団員」になってもらい、課題解決に取り組むNPOや企業などの協働事例を取材することで、地域に根差すSDGs達成に向けた共助のモデルとなる取組みを発信する。 「共助SDGsコバトン記者団員」の対象は、県内に在住または在学の小学生・中学生・高校生・学生(大学生・専門学校生など)。SDGsについて学習したうえで、SDGs活動を行っている県内の団体や企業を取材。活動レポートにまとめ、広く発信することを目指す。 記者団員は、11月1日と8日に日本旅行埼玉支店で開催される学習会のいずれかに参加。11月から2021年1月にかけて数回、県内のNPOや企業で取材活動を実施予定。参加費は無料で、取材の際には交通費が支給される。申込締切は10月20日。定員は先着20人。事業を受託する日本旅行埼玉支店において、FAXまたはメールで申込みを受け付けている。◆共助SDGsコバトン記者団員募集対象:埼玉県内に在住・在学の小学生・中学生・高校生・学生(大学生・専門学校生など)活動日時:【学習会】2020年11月1日(日)または11月8日(日)10:00~11:30【取材活動】2020年11月~2021年1月場所:【学習会】日本旅行埼玉支店(さいたま市大宮区宮町4-129)【取材活動】県内のNPOや企業参加費:無料(取材の際は交通費支給)定員:20人(先着順)申込締切:2020年10月20日(火)申込方法:日本旅行埼玉支店にFAXまたはメールで申し込む