放課後たのしーと「バーチャル動物園」開園…オンライン遠足にも

 朝日新聞社が運営するサイト「すき!がみつかる 放課後たのしーと」は、2020年10月20日にバーチャル動物園「いきもの目線」の配信を開始した。放課後を学童保育などで過ごす子どもたちに、オンライン遠足として楽しめるVR動画コンテンツを提供する。

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バーチャル動物園「いきもの目線」
  • バーチャル動物園「いきもの目線」
  • 「いきもの目線」ホワイトタイガー(東武動物公園:竹谷俊之撮影)
  • 「いきもの目線」ホワイトタイガー(東武動物公園:竹谷俊之撮影)
  • スマートフォンに映し出された動物のVR動画(天田充佳撮影)
  • 10月配信のラインアップ
 朝日新聞社が運営するあそびのプリント(通称「たのしーと」)を無料提供するサイト「すき!がみつかる 放課後たのしーと」は、2020年10月20日にバーチャル動物園「いきもの目線」の配信を開始した。放課後を学童保育などで過ごす子どもたちに、オンライン遠足として楽しめるVR動画コンテンツを提供する。

 「すき!がみつかる 放課後たのしーと」は、学童保育など放課後の児童を預かる施設を支援するために朝日新聞社が立ち上げた社会課題解決型事業。SDGsの3つのターゲット「8:働きがいも経済成長も」「4:質の高い教育をみんなに」「17:パートナーシップで目標を達成しよう」に根差した取組みで、朝日新聞社と東京学芸大学、東京学芸大こども未来研究所の共同研究の成果を活用した遊びのプラットフォームとしてさまざまな「たのしーと」を提供している。10月26日現在の全国の利用児童数は35万人以上にのぼる。

 今回新たに提供を開始したバーチャル動物園「いきもの目線」は、動物園や水族館の生き物たちを飼育ケージの中から撮影した半天球360度のパノラマ動画。いままで見たことのないようなアングルから生き物を間近に見ることができ、画面をスクロールすれば生き物の動きを追うこともできる。飼育員が解説するメイキング映像もあり、オンラインでの生き物観察を通して子どもの興味を刺激する教材。

 動画毎に生き物の特徴やクイズなどが載った書き込み式の「いきものかんさつしーと」もセットになっており、動画と一緒に活用しながら観察記録をつけることも可能。大型モニターやプロジェクターにつないで見ることで、大迫力の映像を大勢の子どもたちと一緒に楽しむこともできる。また、スマートフォンにVR専用ゴーグルを装着して視聴すれば生き物が目の前にいるかのような臨場感を味わうことができる。

 10月は14種類の生き物の動画を公開。ホワイトタイガーやコツメカワウソ、チンアナゴなど、全国各地の動物園や水族館にいる生き物の姿を間近に楽しむことができる。動画は全48種類を公開予定。12月まで順次公開される。会員登録、利用は無料。コロナ禍でイベントなどが中止になる中、冬休みの遠足代わりにバーチャル動物園「いきもの目線」でオンライン遠足を楽しんでみてはいかがだろうか。
《畑山望》

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