東京都、発熱相談センター開設…電話相談ワンストップ対応

 東京都は2020年10月30日、秋冬のインフルエンザ流行期を迎えるにあたり、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」による通知を受ける人が増えることが想定されることから、「東京都発熱相談センター」を開設した。

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 東京都は2020年10月30日、秋冬のインフルエンザ流行期を迎えるにあたり、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」による通知を受ける人が増えることが想定されることから、「東京都発熱相談センター」を開設した。

 「東京都発熱相談センター」では、土曜日・日曜日・祝日を含む毎日、24時間電話による相談を受け付ける。相談できるのは、「発熱などの症状がある人」「COCOAの接触通知を受けた人」。電話による相談を受け付け、ワンストップで対応する。

 東京都福祉保健局は、Webサイトに新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口について掲載している。東京都発熱相談センターの電話番号も、東京都福祉保健局のWebサイトで確認できる。なお、COCOAの接触通知を受けた人の相談についてはアプリ内で通知するとしている。

 これまで、発熱などの症状がある人は「新型コロナ受診相談窓口」の電話で相談を受け付けていたが、「東京都発熱相談センター」の開設に伴い、「新型コロナ受診相談窓口」は終了する。また、感染不安や予防などの一般相談は、引き続き「東京都 新型コロナコールセンター」で受け付けている。
《外岡紘代》

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