金沢学院大学附属中学校2022年4月開校…中高大10年一貫教育へ

 金沢学院大学は2022年4月に「金沢学院大学附属中学校」を開校する。現在は、開校を目指し設置構想中。中学校の開校にあわせ、現在の金沢学院高等学校も2022年4月に「金沢学院大学附属高等学校」へと名称変更し、中学・高校・大学の10年間中高大一貫教育体制を築く。

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金沢学院大学附属中学校
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 金沢学院大学は2022年4月に「金沢学院大学附属中学校」を開校する。現在は、開校を目指し設置構想中。中学校の開校にあわせ、現在の金沢学院高等学校も2022年4月に「金沢学院大学附属高等学校」へと名称変更し、中学・高校・大学の10年間中高大一貫教育体制を築く。

 金沢学院大学附属中学校は、国立大学、医学部、難関私立大学への進学を目指す「特進コース」と、10年間の中高大一貫教育により確かな教養と幅広い学びを目指す「総合コース」の2コース編成。各コース募集人員は35名、計70名定員となる。

 附属中学校から附属高校へは、入学試験免除で進学可能。附属中学校から進学した生徒だけで編成された「中高一貫コース」へ進学し、金沢学院大学への進学についても特別進学制度により優先的に進学できるという。

 10年間の一貫教育体制を敷くことで、受験に左右されない効率的で伸びやかな学習や、大学まで見据えた一貫した部活動、生徒の個性・興味関心、進路希望に応じた個別指導、社会実装を目指すための幅広い知識の習得を追求した教育を行うねらい。なお、計画は予定であり、今後変更となる場合もある。最新の情報については学校Webサイトで確認のこと。
《畑山望》

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