コロナ困窮の学生応援…弘前大「100円昼食」関大「がっつり100円夕食」

 弘前大学は、2020年12月1日から在学生を対象に「100円昼食弁当」を始める。新型コロナウイルスの影響で経済的に困窮する学生の食生活支援で、ほかにも関西大学や関西学院大学なども支援を行っている。

生活・健康 大学生
 弘前大学は、2020年12月1日から在学生を対象に「100円昼食弁当」を始める。新型コロナウイルスの影響で経済的に困窮する学生の食生活支援で、ほかにも関西大学や関西学院大学なども支援を行っている。

 弘前大学は、経済的に困窮する学生の食生活支援と栄養面でのサポート、また地元の弁当販売業者利用による地域事業活性化を目的に「100円昼食弁当」を期間限定で販売する。期間は12月1日~12月25日(土日を除く)の午前11時50分から。毎回3社ずつ販売し、販売個数は文京町キャンパスが1日150個、本町キャンパスは1日50個で1個100円(税込)。昼食弁当は、青森県産品を取り入れたメニューで提供予定。同大学は、すでに100円朝食と100円夕食を12月25日まで実施しており、3食を利用すると1日の食費が300円で賄えるという。100円弁当は450円相当のもので、350円は大学で補助する。

 関西学院大学は、学生応援キャンペーン「Christmas gift」を12月1日~12月23日に実施。新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として接触確認アプリ「COCOA」の導入促進を図ろうと、10月下旬から実施してきた学生応援キャンペーンを拡充するもの。学内の生協店舗や食堂で、COCOA起動画面と学生証を提示すれば、自家製弁当や丼、食堂の対象メニューが100円になる。実施店舗は、西宮上ケ原キャンパスと神戸三田キャンパス、西宮聖和キャンパスにある関西学院大学生協の全店舗。

 関西大学は、11月16日から「がっつり100円夕食」の提供を開始している。「100円朝食」の取組みは2018年から実施していたが、コロナ禍で困窮する学生を“食”で支援する新たな企画で、期間は2021年1月29日まで。米は農薬や化学肥料の使用量を通常の5割以下に削減した滋賀県産コシヒカリを使用。おかずは日替わりで、ハンバーグやアジフライ、チキン南蛮、豚カツなどをメインに据え、ナスや里芋、チンゲン菜、インゲンなど、野菜もバランスよく配置している。平日のみで、午後4時から千里山キャンパス凜風館2階食堂で1日100食提供。ほかのキャンパスでも、これに代わる類似のサービスを近日中に提供する予定という。

 また、高崎経済大学は11月30日まで後援会と大学とで協賛し、「学生応援チケット」を配布。新型コロナウイルス感染症の終息が見えない状況だが、大学生活を応援するため、大学生協での食事・買物に利用できる1人4,000円分のチケットを学部生および大学院生に配布した。利用期限は、2021年3月末営業日で、キャンパスライフの一助にしてほしいという。
《田中志実》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)