文部科学省は2020年12月2日、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)支援事業の今後の方向性等に関する有識者会議 第二次報告書に向けた論点整理」について、資料を公開した。 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)支援事業は、生徒の科学的能力を培い、将来、国際的に活躍する科学技術人材を育成することを目的に、文部科学省が2002年度から実施している取組み。先進的な理数教育を実施する高校などをSSH指定校とし、学習指導要領によらないカリキュラムの開発・実践や課題研究の推進、観察・実験を通じた体験的・問題解決的な学習などを支援しており、2020年度現在、217校を指定している。リシードで全文を読む