レギュラーガソリン3週連続値上げ、前週比0.8円高134.2円

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、12月7日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.8円高の134.2円。3週連続の値上がりとなった。

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レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)
資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、12月7日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.8円高の134.2円。3週連続の値上がりとなった。

地域別では北海道は前週比1.2円高の134.8円、東北は1.3円高の132.4円、関東は0.7円高の133.4円、中部は1.2円高の134.4円、近畿は0.4円高の133.6円、中国は0.9円高の132.9円、四国は0.9円高の132.9円、九州沖縄は0.3円高の138.7円。全エリアで値上がりとなっている。

ハイオクガソリンは0.8円高の145.1円、軽油は0.7円高の114.9円だった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、12月9日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は124.0円/リットル(前週比+1.4円)、ハイオクは135.1円/リットル(+2.2円)、軽油は101.6円/リットル(+1.7円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

レギュラーガソリン、3週連続の値上がり 前週比0.8円高の134.2円

《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》

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