文部科学省は2020年12月23日、国立大学法人などの令和元年度(2019年度)に係る業務の実績に関する評価結果について発表。北海道大学は、「業務運営の改善・効率化」の項目で重大な改善事項が認められた。 国立大学法人等の年度評価は、80国立大学法人と4大学共同利用機関法人が自ら定める中期計画(2016~2021年度)について、国立大学法人評価委員会が各事業年度の進捗状況を評価したもの。「業務運営の改善および効率化」「財務内容の改善」「自己点検・評価および情報提供」「その他業務運営」の4項目について、6段階の評定により進捗状況を示している。リシードで全文を読む