【大学受験2021】早大総長が受験生へメッセージ…感染防止策など

 早稲田大学は2021年1月6日、同大学の受験を考えている受験生に向け、田中愛治総長のメッセージを公開した。受験会場の空調設備を入れ替えるなどの感染防止策を整えているほか、4月からは7割をキャンパスの対面授業を目指すとしている。

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 早稲田大学は2021年1月6日、同大学の受験を考えている受験生に向け、田中愛治総長のメッセージを公開した。受験会場の空調設備を入れ替えるなどの感染防止策を整えているほか、4月からは7割をキャンパスの対面授業を目指すとしている。

 早稲田大学は、2月に実施する試験会場の空調設備を、1時間1人あたり30立方メートルの換気ができる設備に入れ替えた。さらに、1教室あたりの受験生の数を教室収容人数の約2分の1とするなど、万全な感染防止策を整えるよう準備を進めている。緊急事態宣言の発出後も、コロナの感染状況の急激な変化が起きない限りは、これらの基本的な方針を堅持する。

 2020年4月に入学した学生は新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、キャンパスに来て、学ぶことのできない日々が続いた。それだけに、4月からは7割をキャンパスでの対面授業にすることを目指していく。同時に、100人以上の大規模な講義形式の授業などについては、オンラインで行う工夫もする。それにより、ソーシャルディスタンスをとり、感染拡大を防ぎながら、できる限り学生らしいキャンパスライフを送ってもらえるように努力していきたいという。

 田中総長は、「早稲田大学は誰にでも居場所のある大学」と話す。奨学金が必要な家庭の人も経済的に余裕のある家庭の人も、都会出身の人も地方出身の人も、海外の出身の人も日本育ちの人も、学問研究に打ち込む人も、演劇やダンス、音楽、絵画、小説など文化活動に打ち込む人も、スポーツに打ち込む人も、中にはオリンピック・パラリンピックに出る人もいる。「受験生の皆さんが安心、安全に早稲田大学を受験して、入学してくださることを期待しています」と応援メッセージを締めくくっている。

 Webサイトでは、2020年5月~7月に同大学の学生が作成した「そして紺碧の空へ!」という歌の動画を掲載し、キャンパスライフを紹介している。
《田中志実》

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