【高校受験2021】北海道公立高の出願状況・倍率(1/22正午)札幌東1.4倍

 北海道教育委員会は2021年1月26日、令和3年度(2021年度)公立高等学校入学者選抜の出願状況をWebサイトに掲載した。1月22日正午現在の出願倍率は、札幌東が1.4倍、札幌西が1.5倍、札幌南が1.4倍、札幌北が1.3倍。出願変更は1月27日から2月2日まで受け付ける。

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 北海道教育委員会は2021年1月26日、令和3年度(2021年度)公立高等学校入学者選抜の出願状況をWebサイトに掲載した。1月22日正午現在の出願倍率は、札幌東が1.4倍、札幌西が1.5倍、札幌南が1.4倍、札幌北が1.3倍。出願変更は1月27日から2月2日まで受け付ける。

 全日制全体の出願状況は、募集人員3万1,090人に対して出願者数が3万81人で、平均出願倍率が0.97倍。出願状況は、15地域別に各学校の状況がPDF形式で掲載されている。

 石狩学区の出願倍率は、札幌東(普通)1.4倍、札幌西(普通)1.5倍、札幌南(普通)1.4倍、札幌北(普通)1.3倍。前年度(2020年度)当初の出願倍率と比べて、札幌東は減少、札幌南は増加した。石狩学区の全日制合計は、募集人員9,880人に対して出願者数が1万644人で、平均出願倍率が前年度当初と同じ1.1倍だった。

 そのほか、釧路湖陵(理数)1.5倍、旭川東(普通)1.3倍、室蘭栄(理数)1.3倍、帯広柏葉(普通)1.4倍など。

 札幌市立の出願倍率は、札幌旭丘(普通)1.6倍、札幌平岸(普通)1.7倍、札幌清田(グローバル)0.9倍など。札幌市立の全日制合計は、募集人員1,680人に対して出願者数が2,334人で、平均出願倍率が前年度当初と同じ1.4倍だった。

 今後の選抜日程について、出願変更は1月27日午前9時から2月2日午後4時まで受け付け、推薦入学面接が2月10日、学力検査が3月3日、合格発表が3月16日に行われる。
《桑田あや》

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