第93回選抜高等学校野球大会の選考委員会が2021年1月29日に開かれ、出場校32校が決定した。専大松戸や京都国際など10校が初出場する。組合せ抽選会は2月23日。大会は3月19日から13日間、阪神甲子園球場で開催する。 一般選考28校と21世紀枠4校の計32校の出場が決定した。21世紀枠は八戸西(青森)と三島南(静岡)、東播磨(兵庫)、具志川商(沖縄)の4校が選ばれた。いずれも初出場。そのほか、今大会の初出場は、柴田(宮城)、専大松戸(千葉)、上田西(長野)、京都国際(京都)、聖カタリナ(愛媛)、大崎(長崎)の6校、計10校。 大会日程は、3月19日から13日間(雨天順延。準々決勝翌日と準決勝翌日の休養日各1日を含む)。阪神甲子園球場で開催する。大会主催の毎日新聞では、特集Webサイト「センバツLIVE!」を公開している。◆第93回選抜高等学校野球大会の出場校北海(北海道)10年ぶり13回目仙台育英(宮城)2年連続14回目柴田(宮城)初出場常総学院(茨城)5年ぶり10回目健大高崎(群馬)2年連続5回目東海大甲府(山梨)5年ぶり6回目専大松戸(千葉)初出場東海大菅生(東京)6年ぶり4回目東海大相模(神奈川)2年連続12回目上田西(長野)初出場敦賀気比(福井)5年ぶり8回目中京大中京(愛知)2年連続32回目県岐阜商(岐阜)2年連続30回目京都国際(京都)初出場天理(奈良)2年連続25回目智辯学園(奈良)2年連続14回目市和歌山(和歌山)2年ぶり7回目大阪桐蔭(大阪)2年連続12回目神戸国際大付(兵庫)4年ぶり5回目鳥取城北(鳥取)2年連続3回目広島新庄(広島)2年連続3回目下関国際(山口)3年ぶり2回目聖カタリナ(愛媛)初出場明徳義塾(高知)2年連続20回目福岡大大濠(福岡)4年ぶり5回目大崎(長崎)初出場明豊(大分)3年連続5回目宮崎商(宮崎)52年ぶり3回目【21世紀枠】八戸西(青森)初出場三島南(静岡)初出場東播磨(兵庫)初出場具志川商(沖縄)初出場