【高校受験2021】広島県公立高、選抜Iの受検倍率…市立基町(普通)2.30倍

 広島県教育委員会は、令和3年度(2021年度)広島県公立高等学校選抜(I)、連携型中高一貫教育に関する選抜、併設型高等学校入学者選抜等の受検状況を発表した。選抜(I)における受検倍率は広島市立基町(普通)2.30倍、広島市立舟入(普通)2.57倍など。

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選抜(I)の受検状況
  • 選抜(I)の受検状況
  • 連携型中高一貫教育に関する選抜の受検状況
  • 併設型高等学校入学者選抜等の受検状況
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 広島県教育委員会は、令和3年度(2021年度)広島県公立高等学校選抜(I)、連携型中高一貫教育に関する選抜、併設型高等学校入学者選抜等の受検状況を発表した。選抜(I)における受検倍率は広島市立基町(普通)2.30倍、広島市立舟入(普通)2.57倍など。

 広島県の全日制の課程・定時制の課程・フレキシブル課程(定時制・通信制)の選抜(I)と連携型中高一貫教育に関する選抜は、2021年2月3日に面接が実施された。また同日、併設型高等学校入学者選抜の学力検査も行われた。

 発表された受検状況によると、選抜(I)は全日制本校、全日制分校、定時制、フレキシブルを合わせ定員4,393人のところ、受検者数5,605人で受検倍率は1.28倍となった。連携型中高一貫教育に関する選抜では、全定員100人のところ受検者数は83人で受検倍率は0.83倍。併設型高等学校入学者選抜は定員173人のところ受検者数201人で受検倍率は1.16倍。

 選抜(I)における各学校・学科の受検倍率は、広島市立基町(普通)2.30倍、広島市立舟入(普通)2.57倍、広島国泰寺(普通)2.08倍、安古市(普通)1.48倍、呉三津田(普通)1.53倍、尾道北(総合)1.61倍、福山誠之館(総合)1.79倍など。もっとも受検倍率が高かったのは、大崎海星(普通)2.92倍だった。

 選抜(I)と連携型中高一貫教育に関する選抜は今後、選抜結果の通知を2月8日、合格者発表を3月16日に行う。
《桑田あや》

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