文部科学省は、2021年7月から9月にかけて実施する「令和3年度（2021年度）夏期文部科学省インターンシップ」の参加者の募集を開始した。対象は、中学生から大学生まで。各学校が学生・生徒の応募書類を取りまとめ、6月11日正午必着で各担当窓口にメールで提出すること。 「文部科学省インターンシップ」は、文部科学省、文化庁、スポーツ庁の各局課室に配属され、実際の現場で文部科学行政の業務を体験できるインターンシップ。学生・生徒に文教・科学行政に対する理解を深めてもらうことや、主体的な職業選択や高い職業意識の育成を図ることを目的として実施される。 対象は、日本国籍を有する中学生から大学生まで。実習は、7月26日から9月24日までの間で各局課室が設定する期間に実施。原則2週間の「短期コース」と、3週間以上（最長9週間）の「長期コース」がある。文部科学省の各局課室の受入れ予定人数、時期・期間、条件、業務内容等の詳細については、文部科学省Webサイトにて確認できる。 受入れ学生の選考は、提出された学生調査票に基づいて実施する。必要に応じて、受入れ候補者に対して面接を実施したうえで、最終的な受け入れ決定を行う。 各学校は、学生・生徒の応募書類を取りまとめ、6月11日正午必着で各担当窓口にメールで提出すること。受入れの可否は、7月2日以降に各学校および個人に通知予定。なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況によっては、受入形態の変更等を行う場合がある。◆令和3年度夏期文部科学省インターンシップ対象：大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専門学校、高等専修学校、高等学校、中学校の学生等であって、原則として日本国籍を有する者申込方法：学校が学生・生徒の応募書類を取りまとめてメールにて各担当窓口に提出締切：2021年6月11日（金）正午必着※学校が学生・生徒の応募を取りまとめて提出する締切日
