NTTデータは2021年8月27日から29日の3日間、小学生を対象としたIT体験教室「NTTデータアカデミア」をオンラインで開催する。「Scratch(スクラッチ)」を使ってアニメーションや簡単なゲームを作るプログラミングに挑戦する。参加無料。事前申込制。 NTTデータアカデミアは、ESG重要課題の1つである「IT教育の推進」に関連して、2020年度より小学生を対象に立ち上げたIT教育施策。2020年度は83クラスの開催を通じて全国3,048人が参加した。 今回の夏休み開催は、約90分の1回完結型のオンラインイベント。MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボで開発されたビジュアルプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」を使って、指定したい動作が書かれたブロックをつなげ、簡単なものから複雑なものまで自分だけのゲームやアニメーションをプログラミングする体験をしてもらう。プログラミング体験以外にも、生活の中で触れる身近なIT活用事例を学ぶセッションも設けている。 8月27日から29日までの3日間、各日3回ずつ、Zoomを用いたオンラインで開催する。対象は小学生。参加無料。応募は8月1日まで、NTTデータWebサイトの申込フォームより受け付けている。ただし、応募者多数の場合は抽選となる。当選者には8月10日までにメールで通知する。◆NTTデータアカデミア開催日:2021年8月27日(金)、28日(土)、29日(日)時間:1回目10:00~11:30、2回目13:30~15:00、3回目16:00~17:30対象:小学生開催形式:オンライン(Zoom)参加費:無料定員:各回65人応募締切:2021年8月1日(日)※応募者多数の場合は抽選申込方法:NTTデータWebサイトの申込フォームより必要なもの:・インターネット環境・Zoom用のパソコン、タブレット、スマートフォン等・「スクラッチ」用のパソコン※タブレットでスクラッチを使用する場合は一部の操作が制限されるためパソコンを推奨※パソコン1台でスクラッチの操作とZoomの表示を兼用することもできるが、誤操作や混乱の原因となるため端末を別々に用意することを推奨