【中学受験2022】川崎高附属中、コロナ対応で面接中止

 川崎市教育委員会は2021年8月3日、令和4年度(2022年度)川崎市立川崎高等学校附属中学校の入学者の決定に係る検査方法等の変更について公表した。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、2022年度は面接を中止し、作文を含む適性検査のみ実施する。

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川崎市立川崎高等学校附属中学校
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 川崎市教育委員会は2021年8月3日、令和4年度(2022年度)川崎市立川崎高等学校附属中学校の入学者の決定に係る検査方法等の変更について公表した。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、2022年度は面接を中止し、作文を含む適性検査のみ実施する。

 川崎高等学校附属中学校の入学者の決定に係る検査については、作文を含む適性検査および面接による検査を行うこととしていたが、2022年度は面接を中止し、作文を含む適性検査のみ実施する。入学者の選考方法は、適性検査、調査書のみを選考資料とし、9:1の割合により換算した、それぞれの得点の合計値の高い者から合格者を決定する。

 また、新型コロナウイルス検査陽性判明者または濃厚接触者と認定されたことにより、当日の検査を受検できなかった者を対象とした追加の検査は実施しない。ただし、濃厚接触者のうち、「自治体等によるPCR検査の結果、陰性であること」「検査当日も無症状であること」「公共交通機関を利用せず、かつ人が密集する場所を避けて検査会場に行くことができること」「『濃厚接触者等確認票』を提出すること」のすべての要件を満たす受検者については、別室での受検を認めることとする。
《桑田あや》

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