理系学生の6割「キャリアの模倣となる人が身近にいない」

 ビズリーチ・キャンパスが2023年卒・修了予定の理系学部の大学生・大学院生を対象に「就職活動や卒業後のキャリアに関する調査」をしたところ、6割が「キャリアのロールモデルとなる社会人が身近にいない」と回答した。

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卒業後のキャリアを考えるにあたり、身近にロールモデルになりそうな社会人の先輩はいるか?/身近なロールモデルがいない理由
  • 卒業後のキャリアを考えるにあたり、身近にロールモデルになりそうな社会人の先輩はいるか?/身近なロールモデルがいない理由
  • 卒業後のキャリアを考えるにあたり話を聞きたい社会人は?
  • 就職活動と学業の両立は、どれくらい負担があるか?
 ビズリーチが運営するOB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」が2023年卒・修了予定の理系学部の大学生・大学院生を対象に「就職活動や卒業後のキャリアに関する調査」をしたところ、6割が「キャリアのロールモデルとなる社会人が身近にいない」と回答した。

 「就職活動や卒業後のキャリアに関する調査」は、2021年10月14日~10月18日の期間でビズリーチ・キャンパスに登録する2023年卒・修了予定の理系の大学生・大学院生を対象に行われた。有効回答数は223件、種別は大学生26%、大学院生74%。

 ロールモデルとなる社会人が身近にいない理由として、「ゼミや知人以外で探す方法がわからない(48%)」「学業(研究活動含む)が忙しくて探す時間がない(43%)」「コロナ禍で出会う機会が限られている(35%)」「探しているが会いたい先輩がいない(25%)」と回答した。また、どのような社会人に今後のキャリアについて相談したいかという問いには、「専攻や研究に関係のない分野に進んだ社会人(87%)」「専攻や研究に関係のある分野に進んだ社会人(85%)」「転職経験のある社会人(77%)」「育児とキャリアと両立している社会人(74%)」「起業している社会人(48%)」と回答した。

 就職活動と学業の両立について、どのぐらいの負担があるかという問いには96%の学生が「負担がある」と回答した。大学側に求める支援として、学生のコメントをみると「多様な働き方を提示してほしい」「専門外のさまざまな業界の社員と話をしたい」など多様なロールモデルに話を聞きたいと考えている回答が多くあった。「就職活動や卒業後のキャリアに関する調査」の結果から、ビズリーチ・キャンパスでは「学生はキャリアプランやライフステージの変化などに関しても話を聞きたいと考えている」と分析している。
《編集部》

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