大阪市教育委員会は2021年11月19日、2021年度(令和3年度)の「中学生チャレンジテスト(3年生)」の結果概要を公表した。生徒アンケートと学力のクロス分析によると、自ら課題を見つけ家で勉強している生徒や平日のスマートフォン等使用時間が短い生徒のほうが教科平均点が高い傾向にあった。 大阪府教育委員会では、生徒の学力を把握・分析することで教育施策および教育の成果と課題を検証し、その改善を図ることを目的に2016年度から「中学生チャレンジテスト(3年生)」を実施。保護者や市民に教育に関心をもってもらい、子供の学力向上に向けた協力体制を築くことを目的に調査結果の概要を公表している。リシードで全文を読む