【中学受験2022】茨城県立中の受検倍率…水戸一高附属4.91倍

 茨城県教育委員会は2022年1月11日、1月8日に行われた2022年度(令和4年度)茨城県立中学校および茨城県立中等教育学校の入学者選抜における受検者数等について発表した。受検倍率は、水戸第一高等学校附属中学校が4.91倍、並木中等教育学校が3.67倍等。

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 茨城県教育委員会は2022年1月11日、1月8日に行われた2022年度(令和4年度)茨城県立中学校および茨城県立中等教育学校の入学者選抜における受検者数等について発表した。受検倍率は、水戸第一高等学校附属中学校が4.91倍、並木中等教育学校が3.67倍等。

 2022年度茨城県立中学校および茨城県立中等教育学校入学者選抜は、2021年12月1日から3日に出願を受付、2022年1月8日に選抜検査を実施。茨城県教育委員会は、2022年度に新たに開校する下妻第一高等学校附属中学校、水海道第一高等学校附属中学校の2校を含め、県立中学校10校、県立中等教育学校3校の受検者数等を公表した。

 県立中学校の受検状況をみると、水戸第一高等学校附属中学校は募集定員80人に対し受検者393人で倍率4.91倍、もっとも高い倍率となった。その他、竜ヶ崎第一高等学校附属中学校は募集定員40人に対し受検者149人、倍率3.73倍。土浦第一高等学校附属中学校は募集定員80人に対し受検者257人、倍率3.21倍等。

 2022年に開校する下妻第一高等学校附属中学校は募集定員40人に対し受検者129人、倍率3.23倍。水海道第一高等学校附属中学校は募集定員40人に対し受検者151人、倍率3.78倍となった。

 中等教育学校では、並木中等教育学校は募集定員160人に対し受検者587人、倍率3.67倍。古河中等教育学校は募集定員120人に対し受検者244人、倍率2.03倍。勝田中等教育学校は募集定員120人に対し受検者208人、倍率1.73倍。

 今後、合格者の発表は1月19日午前9時にインターネットにて行われる。
《畑山望》

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