熊本県教育委員会は2022年1月31日、2022年度（令和4年度）熊本県公立高等学校入学者選抜における前期（特色）選抜の合格内定状況を発表した。全体の合格内定者数は2,896人。学校・学科ごとの実質倍率は、第二（理数）6.30倍、第一（普通・英語コース）6.10倍等。 前期（特色）選抜では、1月13日から17日まで出願を受け付け、1月24日に選抜を実施。1月31日に結果を通知した。 全日制課程では、前期（特色）選抜の募集人員3,588人に対し、5,110人が出願し、5,007人が受検。合格内定者数は2,896人で、実質倍率は1.73倍。 学校・学科別でもっとも実質倍率が高かったのは、第二（理数）6.30倍。募集人員20人に対し、受検者は126人、合格内定者は20人だった。 その他、第一（普通・英語コース）6.10倍、熊本北（理数）4.65倍、大津（普通・体育コース）4.29倍等も高倍率となった。 前期（特色）選抜合格内定状況一覧では、各学校・学科の後期（一般）選抜の募集人員も記載している。後期選抜では、全体で8,523人を募集する。一覧には、中高一貫教育（連携型）に係る入学者選抜の合格内定状況も掲載している。 後期（一般）選抜の日程は、2月1日から4日正午まで出願、2月7日から10日正午まで出願変更を受け付ける。学力検査等は2月24日・25日、合格発表は3月7日に行われる。
