【高校受験2022】北海道公立高の出願状況・倍率(確定)釧路湖陵(理数)1.9倍

 北海道教育委員会は2022年3月1日、2022年度(令和4年度)公立高等学校入学者選抜の再出願後の確定出願状況を発表した。学校別の倍率は、室蘭栄(理数)1.9倍、釧路湖陵(理数)1.9倍等。

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 北海道教育委員会は2022年3月1日、2022年度(令和4年度)公立高等学校入学者選抜の再出願後の確定出願状況を発表した。学校別の倍率は、室蘭栄(理数)1.9倍、釧路湖陵(理数)1.9倍等。

 2022年度北海道公立高等学校入学者選抜は、1月19日から24日まで願書、1月27日から2月2日午後4時まで出願変更を受付。2月18日の推薦・連携型(一般を除く)入学者選抜の合格内定者の発表後、推薦等不合格者の再出願を2月21日から24日正午まで受け付けた。再出願後の確定出願状況は、3月17日まで北海道教育委員会のWebサイトに掲載。道内15地域別に各学校の状況を確認できる。

 再出願前の出願状況と比較すると、滝川(理数)が変動なし1.0倍、室蘭栄(理数)が0.4ポイント増の1.9倍、釧路湖陵(理数)が0.4ポイント増の1.9倍、市立札幌旭丘(普通)が0.1ポイント増の1.5倍等となった。

 また、札幌東(普通)1.5倍、札幌西(普通)1.6倍、札幌南(普通)1.2倍、札幌北(普通)1.2倍、旭川東(普通)1.2倍、函館中部(普通)1.5倍、帯広柏葉(普通)1.3倍、市立札幌平岸(普通)1.8倍等は、推薦入試がないため再出願による変動はなかった。

 2022年度北海道公立高等学校入学者選抜は今後、学力検査を3月3日、面接等を3月4日、追検査を3月14日に実施。合格発表は3月16日に行う。第2次募集の人員の状況は3月18日に北海道教育委員会Webサイトに掲載予定。
《畑山望》

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