【高校受験2022】愛知県公立高校入試・Aグループ<社会>講評…やや難~標準

 2022年3月7日(月)、2022年度(令和4年度)愛知県公立高等学校入学者選抜Aグループの学力検査が実施された。リセマムは、京進の協力を得て、学力検査「社会」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

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【高校受験2022】愛知県公立高入試・Aグループ<社会>講評
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 2022年3月7日(月)、2022年度(令和4年度)愛知県公立高等学校入学者選抜Aグループの学力検査が実施された。2022年2月24日に発表された出願倍率(Aグループ)は、旭丘(普通 尾張1)1.48倍、岡崎(普通)1.42倍、刈谷(普通)1.74倍など。

 リセマムは、京進の協力を得て、学力検査「社会」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

愛知県公立高入試 Aグループ
<社会>講評(京進 提供)



大問一 歴史(古代~近世) 〔標準〕
大問二 歴史(中世~近代) 〔やや難〕 
大問三 地理(日本) 〔標準〕
大問四 地理(世界) 〔標準〕
大問五 公民(情報化社会・労働問題) 〔やや難〕
大問六 三分野融合  〔標準〕

 大問構成は例年通り。全体としての出題形式(資料の読み取りに重きを置いた出題)や難易度は大きな変化はなかった。特に地理分野の資料問題は初見の資料を使った問題が多く、資料そのものを正しく読み取る力が問われた。

 また『正しいものをすべて選ぶ』問題が三問出題されており、確実な知識が要求された。普段から知識量を増やすのはもちろんのこと、資料問題にも慣れておく必要がある。

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 このレポートは2022年3月7日(月)に、速報として京進により作成されたもの。

 京進は関西・愛知を中心に全国で学習塾、個別指導教室を展開している。最新の脳科学に基づくオリジナル学習法であるリーチングメソッドは、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。

協力:京進
《編集部》

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