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JR山手線家賃相場が安い駅ランキング、1位は「高田馬場」

 リクルートが運営するニュースサイト「SUUMOジャーナル(スーモジャーナル)」は2022年3月11日、「JR山手線30駅の家賃相場が安い駅ランキング 2022年版」を発表した。1位は2021年の5位、2020年の7位から急上昇している高田馬場駅だった。

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JR山手線30駅の家賃相場が安い駅ランキング 2022年版
  • JR山手線30駅の家賃相場が安い駅ランキング 2022年版
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 リクルートが運営するニュースサイト「SUUMOジャーナル(スーモジャーナル)」は2022年3月11日、「JR山手線30駅の家賃相場が安い駅ランキング 2022年版」を発表した。1位は2021年の5位、2020年の7位から急上昇している高田馬場駅だった。

 調査は2021年10月~12月、SUUMOに掲載されているJR山手線沿線の駅で、駅より徒歩15分以内かつ10平米以上40平米未満で、ワンルーム・1K・1DKの物件を対象に行われた。家賃は、期間内にSUUMOに掲載された賃貸物件の管理費を含む月額賃料から中央値を算出した。

 「JR山手線30駅の家賃相場が安い駅ランキング 2022年版」で1位を獲得したのは「高田馬場駅」。2021年版の5位、2020年版の7位から急上昇した。周辺には早稲田大学(早稲田キャンパス、戸山キャンパス、西早稲田キャンパス)や学習院女子大学等、大学や教育機関が多く、学生街が広がっている。そのため、進学や就職で初めて1人暮らしを経験する人に心強く、飲食店も数多い。また、東京メトロ東西線や西武新宿線が乗り入れるターミナル駅でもある便利な環境だ。

 2位の「田端駅」は、落ち着いた住宅街。JR京浜東北線の快速停車駅でもある。駅直結の商業施設があり、また駒込駅方面へ行けば、昔ながらの情緒が残る商店街等もあるので、日々の買い物も楽しむことができる。

 同率5位の「大塚駅」と「池袋駅」は隣駅で、駅間距離は約2km。「大塚駅」の周辺は商業施設が整備されており、女性の夜の1人歩きも安心できる明るい街並みになっている。スーパーや商店街も多い。また、駅から少し行った住宅地も区画整理が進み、小さな森や池を備えた公園が点在し、憩いや癒やしの場となっている。「池袋駅」は大繁華街。しかし池袋駅西口は、少し行けばこぢんまりしたスーパーや個人商店がのんびりと営業している住宅街もある。便利な都心と住みやすい街の双方の発展が両立した街となっている。

 「JR山手線30駅の家賃相場が安い駅ランキング 2022年版」トップ10は以下のとおり。30位までの詳細は、「SUUMOジャーナル」Webサイトにて読むことができる。

◆JR山手線30駅の家賃相場が安い駅ランキング 2022年版
1位 高田馬場
2位 田端
2位 西日暮里
4位 目白
5位 大塚
5位 池袋
7位 日暮里
8位 駒込
9位 新大久保
10位 巣鴨
《木村 薫》

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