損害保険料率算出機構は「小学1年生の交通事故リスクについて~子どもの交通事故防止のために保護者ができること~」をWebサイトで公開。コンテンツでは、小学生の交通事故状況や、保護者ができる対策等を紹介している。
損害保険料率算出機構は、交通事故や自然災害等の身近なリスクについて情報を発信している団体。事故防止や損害軽減等につなげてほしいとの目的で、さまざまなお役立ちコンテンツをWebサイトに掲載している。
3月25日に公開された「小学1年生の交通事故リスクについて~子どもの交通事故防止のために保護者ができること~」では、子供の交通事故の現状を紹介。さまざまなデータから、小学校入学以降、登下校で歩いているときに事故に合う割合が多いことがわかった。
また、子供の交通事故防止のために保護者ができる対策として、交通ルールを教えること・通学路やよく通る道路の危険な場所を親子で確認すること・保護者自身も交通ルールを遵守することの3点を紹介。
子供が成長すると保護者が常に見守ることは難しくなる。日ごろから交通ルールや身の回りの危険について親子で確認しておくことが、交通事故防止に役立つだろう。