2021年にスポーツ庁が実施した全国体力テストにおいて、男子小中学生の体力・運動能力は過去最低を記録した。小中学生全体をみても、2019年以降、体力・運動能力が大きく低下し、問題視されている。原因として、テレビやスマホ、ゲーム等を視聴する時間が増えたことや、コロナ禍による運動機会の減少が考えられており、早急な対策が必要となっている。
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立命館大学スポーツ健康科学部の上田憲嗣准教授らは2022年5月23日、子供の体力・運動能力向上に関する研究「動作コオーディネーション能力」の紹介動画を公開した。体力・運動能力低下の現状や動作コオーディネーション能力の解説、具体的なトレーニング内容等を解説する。