大学入試センターは、2020年の「成長戦略フォローアップ」等の過去の閣議決定を踏まえ、共通テストにおけるCBTの活用、特に「情報I」出題でのCBT活用について調査研究を行い、これまでの調査研究の成果を大学や高等学校等で活用してもらえるよう報告書にまとめ、6月14日公表した。ここでいうCBTとは、コンピュータを使った試験方式のこと。
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大学入試センターは2022年6月14日、大学入学者選抜におけるCBT(Computer-basedTesting)の活用に関する調査研究の成果物を公表した。先行研究である阪大システムについての分析結果や、CBTシステムでの課題や留意点をまとめている。