増進会ホールディングスのグループ会社で進学塾「栄光ゼミナール」を運営する栄光は、2022年9月25日に八千代松陰中学校・高等学校の飯塚真吾氏を講師に迎え、第5回「主体性を『育てる』？～『選ぶ』ことからはじまる新しい学びのカタチ～」を開催する。開催時間は午前10時～11時30分。対象は小学生、中学生、高校生と保護者で小学3年生以上を推奨している。オンラインでZoomによるウェビナー開催で参加費用は税込3,300円。申込みは、Webサイトの申込みフォームより受け付ける。
栄光は、2022年4月より小中高生と保護者対象のグローバル教育ウェビナー『今こそ聞いてほしいグローバル教育 明日から実践、今世界で必要な力～未来を担う子どもたちへ～』を開講している。「学ぶこと・世界・未来」をテーマに、グローバル教育に精通した専門家やグローバル教育に力を入れている私立中学・高校の職員が講義。主体的な選択姿勢、学習の目的意識、世界的な視野や環境作りにつながる講座を全6回行う。第1回～第4回は4月・5月・6月・7月に開催した。第5回～6回は9月・10月に開催予定。今回は、9月25日午前10時～11時30分に第5回を開催。当日は講師への質疑応答の時間も設けている。申込みは、Webサイトの申込みフォームから受け付け、9月22日に締め切る。また、アーカイブ動画の申込みは随時受け付けており、申込んだ回はアーカイブ配信の視聴も可能となっている。現在、第1回の冒頭15分の無料動画を公開中。
今回の第5回「主体性を『育てる』？～『選ぶ』ことからはじまる新しい学びのカタチ～」は、八千代松陰中学校・高等学校でグローバル教育プログラムや探究学習の推進に取り組む飯塚真吾氏を講師に迎える。同校は2020年度より、グローバル、アート、外国語等、幅広い分野について学ぶことができる自由参加・希望制の「土曜講座」を開始。海外とオンラインでつないだり、社会で活躍する人を講師に招いたりと、多くの気づきや学びを得られる講座を実施している。Volatility（変動性）・Uncertainty（不確実）・Complexity（複雑性）・Ambiguity（曖昧性） が飛躍的に高まった状況を示す言葉である「VUCA」な時代に求められる力を身に付けるためのヒントや、子供も大人も学び続ける姿勢の大切さについて講演する。
飯塚真吾氏は、「オンラインも活用し、生徒がどのような『世界』とつながり、『ホンモノ』から何を学んだのか、事例をお伝えします。平日の授業とは異なり、カリキュラムがない中で『選ぶ』ことがセレンディピティ（偶然による幸運）を生み、それが生徒たちの学びの主体性を結果的に『育てる』ことにつながっていると確信しています。子どもも大人もなく、学びつづける姿勢を学校でどのように育むか、いっしょに考えましょう。これから自分の学びをデザインしたい生徒も、それを支えたい保護者の皆様も、お待ちしております」とコメントしている。
◆グローバル教育ウェビナー第5回
「主体性を『育てる』？～『選ぶ』ことからはじまる新しい学びのカタチ～」
日時：2022年9月25日（日）10:00～11:30
対象：小学生、中学生、高校生、保護者（小学3年生以上推奨）
オンライン形式：Zoomによるウェビナー開催
参加費：3,300円（税込）
※全6回セット受講の場合は16,500円（税込）
申込：Webサイト申込フォームより受付
締切：2022年9月22日（木）
※アーカイブ動画の申込みは全回次、随時受付
