プロ野球ドラフト会議2022、完全ライブ配信やYouTube解説番組

 2022年10月20日午後5時より「2022年プロ野球ドラフト会議」が行われる。9球団が1位指名を公言する異例のドラフト会議のようすを、TBS系列全国ネット放送やCSチャンネルのスカイAが中継。インターネットではParavi等がライブ配信を実施する。

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プロ野球ドラフト会議2022 (c) TBS
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  • SPORTS BULL/2022年プロ野球ドラフト会議
  • スポーツナビ/スポナビ ドラフト速報見ながライブ
  • スカイA

 2022年10月20日午後5時より「2022年プロ野球ドラフト会議」が行われる。9球団が1位指名を公言する異例のドラフト会議のようすを、TBS系列全国ネット放送やCSチャンネルのスカイAが中継。インターネットではParavi、SPORTS BULL等がライブ配信を行う他、スポーツナビがYouTubeで解説番組を生配信する。

 2022年は高校生154人、大学生187人がプロ志望届を提出。例年、有力選手が1巡目指名で重複し入札抽選制度によるくじ引きでドラマが生まれているが、2022年はセ・リーグ、パ・リーグあわせて12球団中9球団がいずれも異なる1位指名を公言。公言していないDeNA、阪神、ロッテがどの選手を指名するのか、2巡目指名以降に各球団がどのような戦略で臨むのか、注目が集まる。テレビでは午後5時よりTBS系列全国ネット放送で届ける。

 動画配信サービス「Paravi」は午後5時ころより、1巡目指名から育成枠指名終了まで完全ライブ配信を行う。Paraviは月額1,017円からの有料サービス。ライブ配信の他、大谷翔平や村上宗隆、佐々木朗希等が指名された2011~2021年の名場面を一挙に届けるダイジェスト、梅野隆太郎や與座海人、吉田輝星らドラフトで注目を集めた選手の指名映像を再現VTRとともに振り返るドラフトヒストリー等の関連コンテンツも配信する。

 スポーツメディア「SPORTS BULL(スポーツブル)」は、午後5時ころより1巡目指名から育成枠指名終了までTBSテレビ協力のもと完全無料ライブ配信を実施。ドラフト会議特設ページでは、ライブ配信とともにドラフト超速報、候補選手名鑑、関連選手コラムといったスペシャルコンテンツを用意し、ドラフト会議を盛り上げる。

 スポーツナビは、各球団の指名が一目でわかる「指名速報」と、ドラフト会議会場の情景まで詳細に伝える「テキスト速報」の2種類を実施。また、午後4時45分より公式YouTube・スポーツナビ 野球チャンネルにて「スポナビ ドラフト速報見ながライブ」を生配信。プロ野球解説者の真中満(元ヤクルト監督)、谷繁元信(元中日監督)、井端弘和(元中日・巨人)がゲスト出演し、フリーアナウンサー袴田彩会の司会進行で、1巡目指名から12球団の支配下指名終了までスポーツナビの速報ページを見ながら解説やトークを繰り広げる。

 また、阪神タイガース主催試合を徹底放送するCSスポーツチャンネル「スカイA」は、ドラフト会議の生中継を含む6つのドラフト関連番組を放送。当日正午から放送する「ドラフトハンター原石発掘スペシャル」をはじめ、生中継前には「第3回プロ野球仮想ドラフト会議」を放送。ドラフト会議終了後に放送する後夜祭まで、たっぷりとドラフト会議を楽しめる番組を届ける。

 各コンテンツの配信・放送内容の詳細はそれぞれのWebサイト等で確認のこと。未来のスター選手が誕生する瞬間をさまざまな方法で楽しんでほしい。

◆2022年プロ野球ドラフト会議 中継コンテンツ概要
【Paravi】
配信日時:2022年10月20日(木)17:00ころ~育成枠指名終了まで
視聴方法:Paravi内配信ページから視聴可能
視聴料:Paraviベーシックプランは月額1,017円(税込)

【SPORTS BULL】
配信日時:2022年10月20日(木)17:00ころ~育成枠指名終了まで
視聴方法:SPORTS BULL特設ページ「2022年プロ野球ドラフト会議」内ライブ配信・速報ページから視聴可能
視聴料:無料

【スポーツナビ】
配信日時:2022年10月20日(木)16:45~支配下指名終了まで
※解説番組「スポナビ ドラフト速報見ながライブ」を配信
視聴方法:公式YouTube「スポーツナビ 野球チャンネル」から視聴可能
視聴料:無料

【スカイA】
放送日時:2022年10月20日(木)12:00~23:00
※2022年プロ野球ドラフト会議の生中継を含む6つの関連番組を放送
視聴方法:スカパー!、J:COM、全国のケーブルテレビ、ひかりTV、auひかりから視聴可能


《畑山望》

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